コロナ終息に向けて:各国レポート「第二弾」をはじめます

各国レポート第一弾をご紹介してから、2~3カ月が経ちました。

第一弾を終えた6月初旬、日本では新型コロナウイルスの感染者数もかなり落ち着き、緊急事態宣言が解除され、私たちも以前の日常生活を取り戻しつつありました。

ですが、その後、7月に入ると感染者数が増大、8月上旬には一日の感染者数が1600人を超え、第二波に見舞われています。

店舗や学校の再開などで、社会は一見活気を取り戻しているものの、コロナの脅威はまだまだ続いています。国や自治体は、各種の援助金、Go To トラベル事業、マスクの配布などの対策を講じていますが、適用のしかたやタイミングなどについての異議も多く、さまざまな議論が起きています。

そして、そういった現状は、けっして日本だけのことではないようです。
そこで、第一弾でご協力いただいた方々に、各国の現状をまた報告いただくことにいたしました。

今回は、以下の同じ質問に回答していただくという形をとります。

①新型コロナウイルス感染状況について、いまはどうなっていますか?
②国や自治体からの規制や制限はありますか?
③国や自治体からどんな援助がありましたか? あるいはありますか?
④日常生活や街の様子など、とくに前回のレポート時から変わったことがあれば教えてください。
⑤近況について、ご自由にお書きください。

なお、第一弾と同じく、今回もまたあくまで執筆者の個人的なレポートであることを申し添えておきます。
各国からの報告を1日に1~2か国の割合で紹介していく予定です。
ひとりでも多くの方にお読みいただけることを願っております。

株式会社リベル