リベルが翻訳にかかわった『テオの「ありがとう」ノート』が、SAPIX小学部 第20回 さぴあ作文コンクール(2016年)の課題図書に選ばれ、たくさんの小学生が読んでくれているそうです。
体が不自由なせいで、みんなより多く「ありがとう」と言うことに嫌気がさした十二歳のテオ。そこで、ひとりでできることを増やし、さらに、「ありがとう」を「もらった数」をノートに書き留めることに…。
著者のクロディーヌ・ル・グイック=プリエトはフランスの児童文学作家。日本でも暮らしたことがあるそうです。
図書館や書店でみかけたら、ぜひお手にとってみてください。
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