東はアドリア海に面し、西は山岳地帯につづくイタリア中部のマルケ州。オリーブとヒマワリの畑が広がる緑豊かなこの州は、ブーツ形半島の「ふくらはぎ」の部分にあたります。画家のラファエロもマルケの出身とか。
そのマルケ州にある人口1,000人のコムーネ(村)、”モントットーネ”から、翻訳者さんがオフィスを訪ねていらっしゃいました。5歳のかわいいお嬢さんもいっしょです。
お土産にいただいたのは、ジャムとワイン。
モントットーネ近隣のラペドーナ村(人口1,200人)のジャムは、リンゴをすりおろしてブドウをまぜて煮詰めた……といった食感で、甘すぎずおいしい~。ジャムというよりコンポートに近いです。
ワインはモンサンピエトロ・モリーコ村(人口700人)でつくられたもの。
この夏、われらがオフィスはビールブームでしたが、秋の気配とともにワインの季節が到来です!
(Y)