仕事の打ち合わせを兼ね、スウェーデンのストックホルムとスンツヴァルに行ってきました。
日本では家具や雑貨だけでなく、本の世界でもちょっとした北欧ブームですが、その中心といえるスウェーデンは期待どおり、洗練されている素敵な国でした!
まずは、時速200キロのアーランダエキスプレスで空港からストックホルムの中心へ。
そしてすぐに、ローカル列車に乗って首都から北へ400キロのスンツヴァルに行きました。車窓から見えるのは森、森、森。かつて林業で栄えたスンツヴァルは、こじんまりとしながらも石造りの建物が並ぶかわいらしい街でした。
大都市ストックホルムは14の島でできています。どこにいてもすぐそこは海。目の覚めるような青空と海のあいだに教会の尖塔をはじめヨーロッパならではの建物が並んでいます。それぞれの島のあいだには橋がかかっているので、徒歩・バス・地下鉄(橋の上だけは地上に出る)・トラムといろいろな交通手段で行き来できます。もちろん、船でもOK。
そして、道行く人もお店の人もスウェーデンの人たちはだれもかれもが本当に親切!
完璧な英語で質問の答え以上のことを正確かつ丁寧に教えてくれました。
これも平等教育のたまものでしょうか……。
(Y)