真夜中食堂 第三夜

 第三夜 日本――梅酒

少し前のことになりますが、今年も梅酒を仕込みました。
真夜中食堂では、焼酎ではなく日本酒で仕込みます。砂糖も角砂糖ではなく、てんさい糖を使います。

仕込んだ直後の梅酒。シュワシュワしています(写真をクリックすると大きな画像をごらんいただけます)

仕込み作業はじつに簡単です。あとはビールでも飲みながら、時間がたつのをひたすら待ちましょう。いつのまにか、それはそれはおいしい梅酒ができあがるはずです。

弊社に遊びにきてくだされば、いつでもご笑味いただけますので、お気軽にいらしてください!

新潟県津南町、苗場酒造の「苗場山」

今回仕込んだ2升のうち1升は、果実酒用日本酒「苗場山」を使ってみました

梅酒(1升分)

【材料】
梅 1kg
日本酒 1升
てんさい糖 300から500g(好みに応じて加減)

【つくりかた】
1.梅をきれいに洗い、キッチンペーパーで水分を丁寧に拭き取り、乾燥させておく。
2.爪楊枝でひとつひとつヘタの部分を取り除く。
3.あらかじめ洗って日本酒で消毒しておいたガラス瓶に、梅、てんさい糖を入れ、日本酒を注ぐ。
4.ふたをしっかりと閉め、ときどき攪拌しながら冷暗所で保管する。

【シェフから】
角砂糖ではなく、てんさい糖を使うと、やわらかな味になるような気がします。てんさい糖の量は好みに応じて加減します。あとから足すこともできるので、味を見ながら調整してください。
日本酒で梅酒をつくる際には、気をつけるべきことがひとつあります。通常、日本酒のアルコール度数は15度前後だそうですが、日本酒で梅酒をつくる場合、酒税法等の関係で度数が20度以上のものを使わないと違法になってしまうそうです(国税庁のHPによると、「アルコール分20度以上のもので、かつ、酒税が課税済みのものに限ります」とのこと。参考:国税庁HP「お酒についてのQ&A」)。

(シェフP、ときどき翻訳家)