コロナ終息に向けて:各国レポート「最終回」(第五弾)を始めます

この各国レポートを始めたのはちょうど3年前の2020年5月でした。その後、同年8月から10月にかけて第二弾、2021年5月から6月に第三弾、さらに、2022年3月から5月に第四弾をお届けしました。

第四弾のおわりに「この企画はここでいったん幕を閉じます」と書いたのですが、2023年5月5日、世界保健機関(WHO)は、新型コロナの緊急事態宣言の終了を発表しました。

それと同時に、日本では新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、ようやく「コロナに苦しめられない日常」が戻ってきたといえるのではないでしょうか。そして、いまようやく、コロナの数年間を振り返り、コロナ前とコロナ後の社会の変化を客観的にみられるのではないでしょうか。

そこで、今回こそを「最終回」として、もう一度、各国からの現状を伝えてもらうことにいたしました。

今回も第四弾まで執筆していただいた方々にレポートをお願いしました。

1)現在、コロナ関連の規制や義務・習慣などはどうなっているか?

2)社会全体、あるいは日常生活のなかでコロナ前とコロナ後で大きく変わったことは何か? それは今後も続きそうか?

この2点を中心に自由に書いていただくつもりです(あくまで執筆者の個人的なレポートです。執筆していただいた日とブログへのアップ日には何日間かのタイムラグがありますので、その間に状況が変わっていることがある点もご承知おきください)。

それでは、「コロナ終息に向けて」各国レポートの最終回を順次アップしていきます。

ひとりでも多くの方にお読みいただけることを願っております。

株式会社リベル