スウェーデンの食べ物といえば、まず思い浮かぶのがニシンとサーモン。
ホテルのすぐ近くに、地元の人にも人気のニシンサンドイッチの屋台がありました。
スウェーデンの主食ともいえるクネッケの上にニシンのフライ、キュウリのタマネギのマリネがのっているだけなのですが、絶品でした!
スウェーデン人の旧友の家に招かれてのディナーでは、前菜には小エビや魚の卵がのったカナッペ、メインには二種類のサーモン。どれも新鮮でおいしい! 必ず、ゆでたジャガイモとクネッケもいっしょです。
最終日は、生鮮市場のなかで、スウェーデンビールとともにミートボールとトナカイを食しました。主食はマッシュポテト。トナカイのお肉もさっぱりしていてとても食べやすかったです。
クリーム仕立てのソースの横には、まるで福神漬けのようにベリーの赤いジャムが……。最初は「ジャム!?」と思っていたのに、何度か食べているうちにジャムを混ぜないと何か物足りない。すっかり癖になりました。
こちらの人はとにかくよくコーヒーを飲みます。
スウェーデンではお茶することを「フィーカ」といいますが、ストックホルムのカフェはどこも個性的なのに落ち着いている。
シナモンロール片手の「フィーカ」にうってつけでした。
(Y)