『フォルクスワーゲンの闇――世界制覇の野望が招いた自動車帝国の陥穽』
「高すぎる必達目標、
さもなくば冷酷人事。
世界的企業の内実は『ブラック』だったのか」
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が引き起こした、排ガス検査の不正スキャンダルが、いまだに世界を揺さぶっています。
ニューヨーク・タイムズの敏腕記者ジャック・ユーイングによって、排ガス不正スキャンダルの全真相が明かされる衝撃のノンフィクション。
自動車好きだけでなく、歴史や経済、経営に関心のある人にもおすすめの一冊です。ドイツやドイツ製の車を見る目が変わります。
(S)