今日からブログを始めます

みなさま、こんにちは。

この年末で、多言語翻訳会社リベルを立ち上げて丸12年経ちます。

最初のメンバーは、英語、仏語、伊語、西語、韓国語、中国語の翻訳者8人。
仲間が集まることで、書籍翻訳という、本来孤独な仕事をよりダイナミックで面白いものにしたい。それが始まりでした。

とはいえ、みんな、貧乏な翻訳者。資金などほとんどなく、最初の数年は事務所も代表の自宅の仕事部屋でした。

そのうち、多言語の強みでしょうか、「ニッチなものはリベルに……」と思ってくださる出版社も増え、気がつけば、これまで70社以上の出版社さんからお仕事をいただき、翻訳した言語は15言語、作品数は400点にのぼります。

翻訳やリーディングをお願いした翻訳者さんは300人以上でしょうか。

年末の締切ラッシュに追われる今日このごろですが、これまでお世話になった編集者さんや翻訳者さんたちを思い浮かべながら、来年1月から始まる翻訳セミナーについてを中心に、書籍翻訳会社の悲喜こもごも(!)をブログで紹介していけたらと思います。

どうぞ、よろしく!
(Y)