スウェーデンに行ってきました!《到来物編》

sweden 正味4日間という短い滞在でしたが、スウェーデンに別れを惜しみながら持ち帰ったお土産がこちら。

北欧のお酒といえばアクアビット。『ミレニアム』でも主人公が寒さに震えながら飲んでいましたっけ? ジャガイモからつくった蒸留酒でアルコール度数は40度以上。
となると、おつまみはやはり、ヘラジカの肉のジャーキー。

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スウェーデングッズに欠かせないのがヘラジカやトナカイ、そしてダーラナホース(ダーラナ地方発祥の木彫りの馬)です。こんなかわいいクネッケやチョコレートを見つけました。

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ヘラジカと馬をモチーフにした、ランチョンマット、カップ、木でできたバターナイフ。どれもとってもオシャレなお土産と喜ばれました。

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5月初旬のストックホルムは、日中20℃以上になる日もありましたが、最後の日は雪がちらつく寒さ! でも、景観も食べ物も道行く人たちも、なにもかもが穏やかでシックで心地よい旅でした。

みなさんも機会があれば、ぜひ行ってみてください!

(Y)

スウェーデンに行ってきました!《ミレニアム編》

sweden 全世界での累計発行数が1億部といわれているスウェーデンミステリ『ミレニアム』。

この小説の主人公ミカエルやリスベットが住んでいるのも、ミカエルが働いている雑誌『ミレニアム』の編集部があるのも、ストックホルムのセーデルマルム島です。

私が宿泊したホテルは偶然にもこのセーデルマルムにありました。
すぐ近くの市立博物館のウインドーには、市が主催するミレニアムツアーのポスターが。

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そこで小説冒頭の地図を頼りに、私もミレニアムツアーをしてみました。

まずミレニアムの編集部があるのは、スウェーデンでももっともオシャレな通りといわれているヨート通りの坂の途中。まわりにはカフェやブティックが並んでいます。

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路地に入ると、こんなレコード屋さんも……。

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そこから5分ぐらいのところ、小高い丘の上にリスベットが大金持ちになってから引っ越してきたというフィスカル通りがありました。ここから見えた夕焼け空と海の風景は忘れられません。

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ミカエルが住んでいるのは、セーデルマルムの中でももう少しダウンタウン。行き止まりに教会の尖塔が見える閑静な地域で、いかにも業界人が住んでいそう。

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最後に、リスベットが最初に住んでいたルンダ通りは、セーデルマルムでもかなりはずれ。実際に、スウェーデン映画「ミレニアム」ではこの通りのアパートがロケに使われていました。

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今年は、スウェーデンをはじめ、各国で『ミレニアム』第5巻が刊行される予定です。
5巻めではストックホルムのどこが舞台になるのか、いまから楽しみです。

(Y)

スウェーデンに行ってきました!《食べ物編》

sweden スウェーデンの食べ物といえば、まず思い浮かぶのがニシンとサーモン。

ホテルのすぐ近くに、地元の人にも人気のニシンサンドイッチの屋台がありました。
スウェーデンの主食ともいえるクネッケの上にニシンのフライ、キュウリのタマネギのマリネがのっているだけなのですが、絶品でした!

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スウェーデン人の旧友の家に招かれてのディナーでは、前菜には小エビや魚の卵がのったカナッペ、メインには二種類のサーモン。どれも新鮮でおいしい! 必ず、ゆでたジャガイモとクネッケもいっしょです。

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最終日は、生鮮市場のなかで、スウェーデンビールとともにミートボールとトナカイを食しました。主食はマッシュポテト。トナカイのお肉もさっぱりしていてとても食べやすかったです。
クリーム仕立てのソースの横には、まるで福神漬けのようにベリーの赤いジャムが……。最初は「ジャム!?」と思っていたのに、何度か食べているうちにジャムを混ぜないと何か物足りない。すっかり癖になりました。

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こちらの人はとにかくよくコーヒーを飲みます。
スウェーデンではお茶することを「フィーカ」といいますが、ストックホルムのカフェはどこも個性的なのに落ち着いている。
シナモンロール片手の「フィーカ」にうってつけでした。

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(Y)